10月13日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第210弾! 

「たかやん議員日記」2004.第210弾!  10月13日(水)

大阪と東京
驚いたことがいくつかある。まず大阪の人たちは東京の人たちよりも歩き方が遅いということだ。駅の地下道であるくスピードが東京と全然違うのだ。とにかくゆっくり流れている。電車の中で携帯でメールをやっている人も少ない。ウォークマンを聞いている人もすくない。エスカレーターは右側に乗って、左側を空けておく。本当に不思議な光景なのだ。たぶんみんな気付いてないと思うのだけど、そうなのだ。女子高生の雰囲気も東京の子達より清楚な感じがした。下手糞なお化粧をしている子が少ないからかも知れない。駅前地下街のレストランではひれカツのことをヘレカツというし、東京とは別世界なのである。

仁徳天皇陵
生まれて初めて仁徳天皇陵を肉眼で見た。あの有名な前方後円墳である。ピラミッドと秦始皇帝陵と並ぶ世界三大古墳である。正式名称は「百舌鳥耳原中陵」(もずみみはらなかのみささぎ)というらしい。この堺市には色んな観光資源(古墳だけでもかなりの数がある。)があって、観光マップもちゃんとある。でもその観光マップがあっても丸一日では全然回りきれないようなところである。こういう歴史のあるところで「観光都市」を目指すのなら成功する可能性もあるだろうが、今の新座でそれをやろうというのは「無理」だろう。大体新座には宿泊施設も大駐車場もない。平林寺意外にはこれといったものがないのだ。池田のダチョウ牧場には可能性があるとは思うが・・・・・。