10月28日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第225弾! 

「たかやん議員日記」2004.第225弾!  10月28日(木)

適応指導教室
不登校の子ども達が勉強している場所を初めて見学させてもらった。ボロボロのアパートのような庁舎の1階にその教室はあった。スタッフは全員女性でとても感じのいい方ばかりだった。教室も狭いけれどもなかなか明るくて、色々工夫がされていた。今日は中学校の女の子ばかり8人ほどが勉強していた。『わからないことあったら、聞いてね。』というと、どんどん質問してくる子ども達。ああ、みんな勉強ができるようになりたいんだなと思った。できたら毎日でも通って、勉強を教えてあげたくなった。

小学生が一人もいなかったのは、場所が遠くて通えないからなのか、それとも・・・・
男の子達はいったいどうしているのだろう・・・・。

一番気になったことは体を動かしたり、音楽をする場所がないということ。僕は人間が元気になるには「体育」と「音楽」が必要だと思っている人間だから・・・。
もう少し、きれいで広い場所を考えてあげる必要があると思った。市の財政は確かに厳しいが、子ども達の教育には夢がある。投資する価値があるのだ。一本の道路(東久留米志線)に50億つかうなら、子ども達に予算を使った方がいい。子ども達は僕らの宝物なのだから・・・。