10月31日 (日)  「たかやん議員日記」2004.第228弾!

「たかやん議員日記」2004.第228弾!  10月31日(日)

自衛隊
日本の青年がイラクで拉致され殺害された。自衛隊は日本の国民を守る「軍隊」であって欲しい。それが僕の考えである。イラクの復興支援はイラクの人たちに頼まれてから考えてすればいいのだ。そしてそれは多分、自衛隊でなくてもできることだ。自衛隊がイラクへ行かなければ、少なくとも5人の日本人の命は助かっていただろう。「人道支援」はする側ではなくて、される側が判断することだ。自衛隊がいますべきことは台風や地震で困っている人達を「人道支援」することだ。昔から自衛隊はそうやって国民の信頼を勝ち取ってきたのだ。たくさんの人たちが避難生活でつかれきっている。自衛隊が次々と避難民を水上温泉あたりに移送し、ゆっくりくつろいでいただく。閑古鳥が鳴く温泉街が賑やかになり、政府はそこを日本国民の税金で支払う。みんなが政府に自衛隊に誇りを感じるだろう。指揮系統がバラバラなボランティアでなく、義援金でもなく、国が命令系統を一つにして「人道支援」していけば、誰も文句は言わないだろう。税金を国民のために使う。「人道支援」大いに結構である。イラクでは戦争が行われているのだ。そして日本列島は台風と地震で大変な状態がまだ続いているのだ。僕の愛する自衛隊の出番である。自衛隊のヘリコプターを総動員して全ての被災者を温泉へ・・・そんな温かい話が欲しい。