11月30日 (火)  「たかやん議員日記」2004.第258弾!  

「たかやん議員日記」2004.第258弾!   11月30日(火)

教育委員会2
13時から14時まで教育委員会の先生3人に「一般質問」の通告についての質問をされた。要するに、質問の意図は何か。どういうことを言いたいのかを1時間聞かれたのだ。僕も彼らに聞きたいことはたくさんあったのだが、どうも立場上言えないということらしかった。僕は彼らの本音が知りたい。新座の教育を、新座の子ども達をどうしたいと思っているのか、本音を聞きたいのだ。

東京にいる僕の友人からこんなメールが来た。

 本当にご無沙汰いたしております。毎日、塾日記を読まさせて頂いている関係で、
何だかすぐそばにいるような感じです。
また、ホームページより議員日記も見させて頂いております。何が書いているのか、
毎回すごく楽しみにしています。議員さんの毎日はどのように過ごしているのか、疑
問点が徐々に解かっていきます。
 ご存知かと思いますが、我が母校、そして娘たちの行っている足立区立五反野小学
校は公立の小学校では初の民間出身の校長がこの春より赴任しています。学校の運営
も地域の人たちの意見も取り入れた学校運営理事会というもので運営されていて、校
長や教師を独自に選べる制度をとっています。そのせいか、ここ何年の間では一番の
落ち着きを学校自体は保っていますし、教師もやる気のある人たちばかりです。
 校長の印象を娘たちに聞くと「遠足や学校行事に必ず、デジカメを首からぶら下げ
ている校長、毎朝校門のところで挨拶をしくれる校長」という答えです。先日の音楽
会の時には最後の六年生の歌のあとに、感激して号泣していました。
 4,5年前はひどいものでした。授業参観日にもかかわらず、授業中に平気でふらふ
らと席を立つ生徒や、私語を辞めない生徒たち。それを制御できない教師。それが今
ではこんなに静かになって・・・。
 何人かのやる気のある教師で学校はこんなにも変われるものなんです。
また近況報告いたします。新座市の文教委員会の少しでも参考になればと思い、メー
ルをさせて頂きました。

学校というものはこういうものなのだ。校長が変われば、教師が変わり、教師が変われば生徒も変わる。大事なのは校長に「共感能力」があるということだ。子ども達の歌に感激して号泣できる校長が素敵だ。今、新座にそういう校長はどれくらいいるだろう。朝、校門に立って子ども達に挨拶ができる校長はたくさんいるとは思うが・・・・

明日からいよいよ12月議会が始まる。3月議会に始まり、この12月議会で一応1年間のローテーションを経験する訳だ。
12月議会の日程は
12月1日(水) 本会議 2.3.4.5休会
12月6日(月) 本会議
12月7日(火) 委員会
12月8日(水) 本会議 一般質問 並木平八 嶋野加代 中田勇 森田輝男 川上政則
12月9日(木) 本会議 一般質問 亀田博子 滝本恭雪 細田健 北村由江 尾崎吉明
12月10日(金)本会議 一般質問 白井忠雄 星川一恵 小鹿伸衛 工藤薫 保坂フミ子
12月11日(土)12日(日)休会
12月13日(月)本会議 一般質問 朝賀英義 石島陽子 笠原進 平野茂 田中幸弘
12月14日(火)本会議 一般質問 平松大佑 加藤文保 羽根善保 邑朋矢
12月15日(水)休会
12月16日(木)本会議
ということになっている。一般質問の質問予定議員は日程が変更になることがあるらしいが、それほどずれることはないだろう。

みなさん、自分の目と耳で「新座市議会」を傍聴してください。議会事務局に申請さえすればどなたでも入れます。「刷新の会」の控え室にも自由に入れますので、どうぞ遊びにきてください。楽しみにお待ちしています。    たかやん