12月13日 (月)  「たかやん議員日記」2004.第271弾!

「たかやん議員日記」2004.第271弾!  12月13日(月)

議場のルールまたは慣習
色々あるのだが、まず席に着くと自分の札を立てなくてはいけない。3月と6月議会はそれを忘れて、いつも文さんや幸弘に「札立ててないよ。」と教えてもらっていた。流石に12月ともなるともう大丈夫・・・そう思っていたら、またこの間の初日でやってしまった。

議場は割と自由に退席できる。そんな馬鹿な、と最初は思ったが、特に一般質問の時はみなさん気楽に外にでている。実は僕も今日、急にお腹が痛くなって退席した。インフルエンザだろう。議場の脇のトイレはウォッシュレットなので助かった。あと署名議員は退席できないというルールがあるので、今回の署名議員の幸弘の代わりに議会事務局にコピーをとりに行くので1回、書類を提出するので1回退席した。

野次はいけないことになっているらしいが、実際にはベテランほど野次るので、多分いいことになってしまったのだと思う。僕はまだ野次の野の字も言っていない。今のところは・・・・・

議長が「・・・・に意義ありませんか?」というとベテラン議員が「なーし!」と叫ぶ。それが結構面白くて、僕は最近『なーし!』と大声を出すことが多い。

携帯電話の持込もいけないことになっているらしいが、実際にはかなりの議員が持ち込んでいる。今まで何度も音を聴いているから・・・・そう中学生とやっていることはあまり変わらない・・・・。居眠りもあるから丁度良い勝負かも知れない。

議場に入る時、出るときに頭を下げる人が多い。僕は人には下げるけど議場に礼をしたことはない。

バッチを付けないと入れないと聞いていたが、結構つけてない人もいる。それで注意された人を見たことはない。

発言するときは最初は議長席の前の演台で話をする。二度目からは自分の席に立ってマイクで話す。なんで立つのかは知らない。

市長は常に前の演台で話をする。助役も収入役もそうだ。だけど教育長以下部長はみな自分の席のマイクで話す。何故だかは知らない。


いよいよ
明日は4度目の一般質問である。今回も勿論「教育一本」だが、初めて市長にも答弁を要求してみた。志木市長がえらく「教育」に熱心なので、新座市長の考え方も聞きたくなったのだ。教育長の考え方は大体分かっている積りだ。議事録を読んで感じることは「質問」と「答え」がかみ合ってないことが多いということ。意識的な答弁漏れなのか、無意識なのか・・・・子ども達に対する考えかたが180度違うのだから、本気でずれているのかも知れない。

明日は僕の一般質問。きっと陵平が議場の上から応援してくれるだろう。物を言うことができなくなった彼の代わりに、僕はみんなに伝えなくてはいけないことがあるのだ。新座の子ども達とそして、新座の先生達の為に・・・・。