12月2日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第260弾! 

「たかやん議員日記」2004.第260弾!  12月2日(木)

休会
議会は始まったばかりだが今日明日は休会である。要するに議案に対する調査をする時間ということらしい。執行部に説明を求めたり、資料要求したりするのに時間が必要なのだ。

市民の声
昨日議会で話題になった保谷朝霞線の話をしたら、色々な人から反響があった。「もういい加減にしてください。」「道路を作ってもいいことはないです。」「またそれで借金をして、いったい誰が返すんですか?」「それで今度は税金が上がっていくんじゃあないの?」「保証金もらって喜んでいる人は一握りですよ。」「泣く泣く越していくんです。」「地域社会が分断されてしまいますよ。」「本当に市長にも議会にもがっかりです。」
学校の常識は社会の非常識と同じように、議会の常識も社会の非常識なのかも知れない。普通の会社は借金があったら、大きな買い物はしないしできないはずだ。返すあてがないのに借り続ける神経は普通ではない。新座市民も馬鹿じゃあないから、この道路に賛成した議員は次の選挙で落ちることになるかも知れない。少なくてもそれくらいの危機感が欲しい。今までのツケがきているのだ。市長は勿論、僕達議員の本当の能力が今試されているのだと思う。

悲しくてやり切れない
今日は六中テニス部最後の教え子のお父さんのお通夜だった。彼女達のテニス部が校長や教育委員会に潰されそうになった時、いつも一緒に応援してくれたお父さんが突然逝ってしまったのだ。若くてかっこいい自慢のお父さんだった。その時のメンバーとも久しぶりに会った。いつも笑顔の彼女が今日は僕を見るとポロポロと涙を流し、声を出して泣いていた。それまで我慢していたお母さんと妹も泣き始めてしまった。本当に悲しくてやりきれない。お父さんはまだ40歳だったのだ・・・・・。