12月24日 (金)  「たかやん議員日記」2004.第282弾! 

「たかやん議員日記」2004.第282弾!  12月24日(金)

クリスマスイヴ
猛烈に忙しい一日だった。9時半に市役所へ。情報公開の資料が公開される期限が今日だったのだ。しかし夕方にならないと閲覧はできないということで、資料の閲覧は月曜日にすることになった。次はスポーツ振興課へ。先日の堀の内球場の遊具の件で確認をとりに行ったのだが、課長がいなくて出直しということになった。10時からは農業委員会。いつものように「質問なし。」「異議なし。」で会議は終わった。
次は教育委員会へ。先生方はパソコンとにらめっこしたり、電話の応対におわれたり。かなり忙しそうだった。
それから部長と1時頃まで話し込んだ。僕は僕なりに新座の教育への熱い思いを話したし、部長は部長なりに今の教育委員会の考え方を話してくれた。僕が一番印象に残ったのは部長が小学校の先生をやっていた時のオペレッタと学級通信の話。毎日毎日子ども達と歌を歌っていた時代があったのだそうだ。そして毎日「学級通信」を書き続けていた時代が8年間もあったのだそうだ。
僕も毎日のようにギターを弾いて子ども達を歌っていた。学級通信も11年間は毎日書いた。だから歌や通信の力がどれだけ凄いかを知っている。子ども達が変わっていく姿を部長も見ていたのだ。「オペレッタ!」。凄い。そう思うと何かとても近い存在に見えてくるから不思議だった。やり方は同じでも違っていてもいい。子ども達に「熱」のある人が教育に携わって欲しいのだ。
その後は再びスポーツ振興課へ。課長と少し話しをした。公園の話からスポーツの話になるのに余り時間はかからなかった。彼は全日本にも出たことのある、卓球では有名は選手だったのだ。そして新座の卓球をずっと縁の下で支えてきた人なのだ。僕が中学生だったら、彼に卓球を習いたいと思っただろう。実は僕も小学校では卓球が一番上手だったから・・。

夕方からは塾。小学生は計算と漢字のトレーニング。中学生はスピーチのトレーニングをした。原稿無しで人前で話をするにはどういうことをしたらいいのか・・・・それを子ども達に伝えていった。子ども達の吸収力は物凄い。トレーニングをしていくうちに、どんどん変わっていくのが分かるのだ。

家に帰ると10時過ぎ。冬のソナタの時間だ。0時半まで冬のソナタで泣いて、クリスマスイヴの一日は終わったのだった。