12月27日 (月)  「たかやん議員日記」2004.第285弾! 

「たかやん議員日記」2004.第285弾!   12月27日(月)

今日もなかなか忙しかった。午前中は塾。子ども達と勉強するのはいつも楽しい。分からないことが分かるようになっていくのを見るのが楽しい。

午後は総務課へ。情報公開の資料を閲覧させてもらった。「情報公開」といっても全てが公開される訳ではなく・・・ほとんどが黒塗りの公開だった。総務課の人が2人。教育委員会の人が3人。計5人が見守る中で資料を読んでいくのは変な気分だったので、僕は全てをコピーしてもらうことにして、1300円払ったのだった。会派の控え室でゆっくり読むと、なかなか興味深いこともあって、なるほどと思った。

教育委員会の英語担当の先生と「英会話」について語った。彼はとても子ども達に熱い人なので、僕は彼の話を理解することができた。そして、大分誤解していることがあることも分かった。どうしたら新座の子ども達が「英会話」に興味を持って、そして上達していくのかを一緒に考えたいと思った。教育を熱く語るのは本当に楽しい。

夜は「英会話教室」。家に帰ると10時。なかなか政治活動をする時間がない。「議会報告」を早く渡しにいきたいのだが・・・・。

ショパン
マルフジのそばのおいしいパン屋さんが31日で閉店する。無添加で美味しいと評判のパン屋さんだった。「スーパーで売っているパンは添加物が20種類以上使われているんですよ。」と教えてくれたパン屋さんだ。「ヨーロッパは町のパン屋に政府が補助金をだしているんです。例えば100円のパンがあると政府が50円出すんです。すると消費者は50円で安全で美味しいパンが食べられて、パン屋さんにはちゃんと100円の収入があるんです。だからヨーロッパには大手のパン工場はないんです。」という話もしてくれた。パンの文化度が違うのだろう。安くて安全な食料。どの国にも必要なものだ。