12月8日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第266弾! 

「たかやん議員日記」2004.第266弾!   12月8日(水)

一般質問
今朝も起床は5時半。基礎英語1,2を聴きながらランニング。シャワーを浴びて朝食。着替えて自転車で市役所へ・・・・。控え室には羽根善保がもう来ていた。善保はいつも早い。僕も9時前には着くのだが、善保は8時半にはもう来ているらしい。僕の後は幹事長の文さんか政調会長の大佑のことが多い。そしてトリは田中幸弘。このパターンが一番かな?
面白いのは血液型。ついこの間知ったのだが、文さんがAB型で後は全員B型なのだ。道理でみんな個性的な訳である。
一般質問は議員個人が自分の意見を自由に発言できる場である。一度傍聴に来ると分かるが、なかなか面白い。質問の仕方も人それぞれである。原稿を読み上げるタイプの人もいれば、うけを狙タイプう人もいる。時々、何語で話しているか分からない人もいれば、野次が飛び交う中、爆睡している人もいる。そうベテラン議員達は野次を飛ばすのだ。僕は今まで一度も無いけど、驚くほど野次が飛ぶのだ・・・・。それでも寝ているよりはいいと思うけど・・・・。

ベテラン議員
僕は新米議員。田中幸弘はベテラン議員。でもいつも一緒にいると、そんなに差はないじゃない?と思う訳で・・・・。ところが控え室で凄いものを見てしまった。幸弘の一般質問の資料請求に対して3人の人が説明に来たのだ。その中に「教育長」がいたのだ。同じものをもし僕が要求しても全く違うメンバーが来たと思う。いやあ、ベテランの力は凄いと思った。僕は新米。相手にされなくて当たり前といえば当たり前か・・・・。

幸弘が請求していたのは「学校別学力テスト結果」。それがどうやら提出できないということらしい。個人の情報を請求している訳でもないのに、教育委員会は何を恐れているのだろう。学校によってそんなに差があるということなんだろうか・・・・。本気で新座の学校のレベルを上げようと思っていたら、全て好評すべきである。隠しているから「井の中の蛙」になってしまうのだ。東京の学校と比べて、レベルが低いと馬鹿にされるのだ。教育委員会の頭の硬さにはがっかりしたのだった。