12月9日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第267弾! 

「たかやん議員日記」2004.第267弾!  12月9日(木)

今朝は曇っていたので6時を過ぎても外は暗かった。風も冷たい。それでも公園でボールを蹴り始めると汗がにじんできた。日の出が見られなかったのは残念だったけど、運動したので気持ちよかった。

9時前に市役所に着いたのだが、やはり羽根善保はもう来ていた。「今日は臨時の議運があるんですよ。」と善保。『なに?どうしたの?』「昨日議会を見ていた人から寝ている議員がいるっていうお叱りがあったんですって。」『あらら・・・そりゃあ怒るわ・・・・ひどかったもんねえ。』どうやら傍聴に来ていた人や1階でテレビを見ていた人がかなり怒ったらしい。そりゃあそうだ。市の財政がこれだけ苦しいというのに、議場で寝ていられたら市民はたまらない。ごもっともな話である。そりゃあ誰でも眠くなる時はある。だけどいつも、いつもじゃあ見ている人も一言いいたくなって当然だ。

そういう訳で今日の議会は大分遅れてスタートした。面白かったのは午前中教育長が答弁を忘れて攻撃された時のこと。僕は3月からずっと教育長と闘ってきたのだが、他の議員に攻撃されているのをみると、ちょっとかわいそうに思えたのだ。僕の時なんか答弁漏れは当たり前、そんな風に言わなくても...と思ってしまった。まいっか・・・。

今日の執行部の答弁も「財政難」に統一されていた。3月、6月議会の威勢のいい言葉はいったいどこへ行ってしまったのだろう。それでも市長は「観光新座」に望みをかけているようだ。きっぱりとやめてしまえばいいのに・・・・・。「街づくりは道路から・・」ももう頂けない。道路にはきりがないということに気付かないと新座市は潰れてしまうだろう。

新座市は今本当に苦しい。だけどもしかしたらチャンスかも知れないと思っている。新座市民にとって何が本当に必要なのかを考えるいいチャンスだと思うから。