3月14日 (日)  たかやん

ん!」と呼んで、直士が「はーい!」という日が来るのかなあ・・・・。

美子特訓
「下へ行って、100回大声で暗誦してこい!」「今日は優しく教えないからな!」早く来た美子とマンツーマンの数学の授業が始まった。−3−9がマイナスとマイナスだからプラスの12という美子。「それは掛け算の話だろ!」と俺。「ノートに書くんじゃなくて、頭の中に書くんだ!」「書いただけじゃだめだ。書いたら使え!」というわけで、今日はテストテストテストテストテスト。今日の特訓で美子は半分できるようになった。あと半分!

優花と渚
試験前だというのに8時近くになって登場したのが優花と渚。仲がいいのはいいが、遅れてくるのまで付き合っているようじゃあ駄目。最後まで二人とも集中できていなかった。やるときは一人でもできるようにならないとね。

魔法のノートの魔法が・・・・
毎日書いて、毎日出せば魔法がかかりやすくなるのに、塾に来てあわてて書いている子が多い。自分から魔法を放棄してはいけない。寝る前にじっくり、あるいは朝一番に書くから意味があるのだ。折角のチャンスを逃してはいけない。

通分と約分
みんなが意外と弱いのが通分と約分。小学校の基礎ができないまま、中学生になってしまったのだ。いつもいっているけど自然にできるようにはならない。勿論塾でもトレーニングはするけど、いつまでもそんなことばかりはできないよ。家で自分でトレーニングしなきゃ。テニスの素振りと同じだよ。ここでフォームを習ったら、家で一人でやってみるんだ。

土日
試験前の土日は朝から晩まで勉強するためにある。部活がないから「遊ぶ」なんていうのは天才のやること。僕ら凡才はトレーニングに励まなくてはいけない。小学生じゃあないんだから・・・・火曜から期末テストなんだよ。分かっているかい?