4月14日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第34弾!

「たかやん議員日記」2004.第34弾!  4月14日(水)

昨日。あれから僕は教育委員会へいった。K部長と話をしに行ったのだ。市役所の7階は懐かしい匂いがした。スケジュールの打ち合わせということだったが、僕らはいつの間にか教育を熱く語っていた。今の新座の教育委員会にも頭の柔らかい人はいるんだなと思った。

4月14日(水)五中。
僕が大学を卒業して10年通った学校へまず最初に行った。懐かしいテニスコートがあり、懐かしい家(自分が住んでいた。)があり、懐かしい校庭があった。
最初に見たのは2年生の「英会話」の授業。市の加配の英語の先生とAETのティームティーチングだった。僕は生徒の席に座り、一緒に授業を聞いた。まだ4月ということもあるだろうが、「英会話」というより「日本語会話」が多かったのが残念だった。AETは何度もDon’t speak Japanese! Stop talking!
と叫んでいたから。授業の進め方は楽しかった。スキヤキソングもよかったし、ゲームだって工夫されていた・・・・だけどまず真剣にAETの英語に耳を傾けるという基本ができていないのが残念だった。いくらネイティブスピーカーがいても、耳を澄ませて聴かなければ意味がないと思う。

去年の5中にはF先生という凄い先生がいて、一人だけでほとんど英語という授業をしていたのだが・・・・あの先生はどこへいったのだろう。

不登校生徒の数は17名ということだった。単純に計算すると6校で100名くらいになるが実際はどうだろう。


五中に厳しいことを書いているのかも知れない。だけれども僕は五中が好きなのだ。僕が10年。娘が3年通った学校なのだから。「好きです五中」僕の大好きだった、山口常義校長が言った言葉を僕は忘れない。帰るとき、あの校歌が音楽室から聞こえてきた。僕はちょっぴり泣きそうになった。

                  たかやん