4月18日 (日)  「たかやん議員日記」2004.第38弾!

「たかやん議員日記」2004.第38弾!  4月18日(日)

職員室の電気
3月の議会中に「二中と六中の職員室の電気が夜中中付いているのを知っていますか?」という質問をした。「生徒を信頼していないから、自分達の指導に自信がないから、ガラスを割られたくないから電気をつけっぱなしにするんです。」と僕は言った。それに対しては「先生方が遅くまで残っていて、行事の前などは泊まることもあるのです。」という苦しい答弁が返ってきた。僕は卒業式や体育祭の前の日には泊まっていた人間だから、そんなことは知っている。卒業式や体育祭は「毎日」はないということを言っているのだ。電気代の無駄遣いだということを言いたかったのだ。

昨日の夜、初めて二中の職員室が暗くなっているのを見た。いいことだと思った。学校という世界は「節電」の努力をしない傾向にあるのだ。子ども達も他の教室に移動するとき、教室の電気はつけっぱなしにしていまうことが多いのである。トイレの電気などは常に付いていて当たり前。廊下の電気も昼間から付けっ放しのことが多い。教師も生徒も電気はただだと思っているふしがあるのだ。電気は必要な時以外は消す。それでいいのである。