4月28日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第46弾! 

「たかやん議員日記」2004.第46弾!  4月28日(水)

第四中
9時から2時間授業を見学させてもらった。今回は田中幸弘議員も一緒。ある意味では僕よりも四中をよく知っている人だ。
校長のI先生は僕と同期で、五中で9年間も一緒にいた仲間である。いつの間にか我々の世代も校長になるくらい歳を取ったのかなあと、時の流れを感じた

印象に残ったのは数学の若い女の先生と社会の若い男の先生。子ども達とコミニュケーションが取れているのだろう。教室の雰囲気が明るかった。彼らがこれからの四中を子ども達と一緒にリードしていくのだろう。

そして美術のティームティーチングに驚いた。数学や英語のティームティーチングは何度も見たことがあるが、美術は初めてだったからだ。その美術の授業は張りがあって、子ども達も先生たちも楽しみながらやっているようだった。

校長室から外を見ると、ストリートバスケットのゴールが二つ見えた。中庭にこういう遊べるところがあるというのはいいと思った。卒業生のアイデアに市がこたえたのだそうだ。
中学校に遊びだけのための施設があるというのは珍しいのだ。

「先生!」養護の先生が僕を見てそう呼んだ。「あらま、久しぶり。元気?」「元気です。私のこと覚えてますか?」『もちろんさ。』彼女は転校してしまったので、1年間しか理科を教えられなかった子だった。教師というのは不思議な職業で、そういう教え子でも忘れられないものなのだ。名前は勿論、当時のクラスの子ども達まで思い出すから笑ってしまう。職業病かも知れない。

2時間の見学があっという間に終わり、二中の校庭でしばらく幸弘さんと教育を語った。「また一緒に行きたいね。これは楽しい。」と幸弘さん。そう学校見学は楽しいのである。子ども達がいるから・・・・。                      たかやん