5月12日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第59弾!

「たかやん議員日記」2004.第59弾! 5月12日(火)
結石日記1
手術は痛かった。衝撃波で結石を砕くという手術なのだが、最初のうちは麻酔がかなり効いていたのでよかったのだが・・・・まさか衝撃波を3300発も打つとは思わなかったのだ。
「眠くなる人もいますから、寝てもいいですよ。」とドクター。かなり強い麻酔らしい。最初のうちは本当に眠りそうになり、うとうとしていたのだが・・・・どうも簡単には割れない石だったらしく、「ちょっと部品を交換しますね。」と言ってからの衝撃は想像を絶したものだった。
『へいへいへいへい!ちょっとタンマ!』と手を振る僕。それに気がつかないドクター達。『こらこらこっちを見ろよ!痛いっつうの!』と僕。『腰が痛いんですけど・・・』「しょうがないですね。もう少し我慢してください。」とドクター達。うつ伏せにされて、お尻出して、何やってんだろう、俺。こんなに痛くて割れなかったら、どうしてくれんの?と文句を言いたかった。
そして2時間後。3300発の衝撃に耐えた僕はストレッチャーに乗せられて、病室に入ったのだった。
腕には点滴。その中には利尿剤が入っていて、とにかくトイレに行きたくなるのだ。そして大きなジョッキのようなプラスティックのコップにおしっこを入れ、砕けた石を濾し取るガーゼのようなものに流し込む。その作業に明け暮れるわけだ。
確かによく見ると、小さな石の破片のようなものが微かに見えるわけで・・・・・
「随分出てますよ!」と看護婦さんに喜ばれた。
病院のご飯はけっこう美味しかったが、腰は痛いし、トイレには頻繁に行かなくてはいけないし・・・・結構辛いものがあった。