5月27日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第73弾! 

「たかやん議員日記」2004.第73弾!  5月27日(木)

テニスの試合
昨日は六中から蕨東中に異動した角ちゃんに誘われて、久しぶりに吉見の総合グラウンドへテニスの試合を見に行った。といっても知っている子はほとんどいない。本部の先生たちも半数以上が知らない人になっていた。
男子の団体戦。応援で盛り上がっている志木中の隣りで六中の子が試合をしていた。テスト前のせいか応援もほとんどいないし、ベンチにも誰も入っていなかった。角ちゃんの学校の子達に初めてあった。「みんなこの人がいつも話をしているタカヤンです。」「あのタカヤン?」「そうだよ。」蕨東中の子達は硬式テニスを始めてからまだ数週間しかたっていない。緊張からか自分の力をまったく出し切れずに0−3であっという間に負けてしまった。だけど僕の話を聞く目は真剣だった。
「朝練に来てくれるかもしれないからね。」と角ちゃん。子ども達の目を見たら行かなくてはいけないな、と思ったたかやんであった。それを知った、志木中の東村先生「駄目ですよ、蕨よりも志木のほうが近いじゃないですか。うちにも来て下さいよ!」とうるさい。どこへでも呼ばれた行こう。朝しか時間はないけど、自分が必要とされているのだからやれることはやろう。そう思った。子ども達は新座の子も、志木の子も、蕨の子もみな同じなのだ。
六中テニス部のOBの佐々木悠が女子の個人戦の応援に来ていた。彼は新豊テニスクラブというところでジュニアのコーチをしているのだ。彼の育てた子は強かった。いいテニスをしていた。物凄く嬉しい反面。六中のOBが男子の団体戦に見向きもしていなかったことが淋しかった。人のつながりがなくなってしまったのだ。嬉しくてちょっぴり淋しい半日だった。