5月9日 (日)  「たかやん議員日記」2004.第56弾! 

「たかやん議員日記」2004.第56弾!   5月9日(日)

陵平
久しぶりに陵平の家にお邪魔した。お母さんの政江さんとお兄ちゃんの走太君と陵平のことを話した。僕はいろんな話を聞く中で、あらためて陵平がみんなから愛されていたことを強く感じだ。13歳の陵平が何故死ななければいけなかったのか・・・・どうして家族は陵平を失わなくてはいかなかったのか。そしてその後、何故被害者の家族はさらに辛い目にあわなくてはいかなかったのか・・・。教育委員会は今こそ真剣に考えなければいけない。子どもの命が一番大切なものだと本当に言えるのなら、学校は現実から逃げてはいけないのだ。中学校の生徒指導で一人の中学生が死を選んだという現実から逃げてはいけないのだ。世の中には忘れれはいけないことがあるのだ。忘れれば同じことがまた繰り返されるから・・・。