7月12日 (月)  「たかやん議員日記」2004.第118弾! 

「たかやん議員日記」2004.第118弾! 7月12日(月)

議会便りの原稿1
6月の議会での一般質問を読み返している。3月議会の一般質問でもそうだが、どうも真っ直ぐな回答がない。「学校は正しい。」「教育委員会に間違いはない。」ということが大前提になっているような回答ばかりなのである。
学校に間違いはたくさんある。教師集団にも間違いはたくさんある。教育委員会だって間違える。人間の集団なんだから当たり前だ。勿論子ども達にも間違いはある。
僕が今回言いたかったのは「こういうつまらないことで本気になってどうするの?」ということだ。ベランダで休み時間にお菓子を食べた。それがどうして本気で怒らなければいけないことなのだ。「こういうつまらないことでみんなで本気になってどうするの?」ということなのだ。こんなつまらないことにみんなで本気になっているから、学力は低下しても本気にはなれないし、いじめがあっても本気になって怒ることもしない。ようするに大事なことを見誤っているのではないかということを言いたいのだ。