7月6日 (火)  「たかやん議員日記」2004.第112弾! 

「たかやん議員日記」2004.第112弾!   7月6日(火)

研究事業
明日はR中の研究授業がある。「朝30分掃除やるんだよ。」と子ども達。「普段の授業見せればいいのに・・・」とまともなことを言う。「掲示物が突然増えたよ。」「何で先生たちってそういう時だけ頑張るのかなあ・・・」子ども達の目はなかなか鋭い。
しかも午後は授業カット。教育委員会に見せる授業の為に子ども達の大切な授業がこうしてカットされていく。だから「研究授業」とか「授業公開」は好きではないのだ。普段の授業でなければ意味がないではないか・・・・。そういう特別に作られた授業を見てもつまらないのである。見たいのは普段の授業だ。そう言っても「公開授業を見てください。」と教育委員会はなかなか普段の授業を見せてはくれない。自信が無いのは分かる。確かに新座の学校の評判は極めて悪い。最近はいい話をほとんど聞いたことがない。だからこそ本気で良くしていこうという気持ちが必要なのだ。
学校のレベルが上がれば新座市に転入してくる人は多くなる。観光で人を呼ぶより確実にしかも長期間税収入を増やすことができるのだ。「新座の学校はいい学校です!」などと自画自賛したって、子ども達の目も親の目もごまかせないのだ。新座市を本当に愛しているなら、新座の学校の現状を本気で見て欲しい。そして教師も教育委員会の先生達も自分の子ども達を自信を持って新座の学校に通わせて欲しい。「自分の子どもは絶対に新座の学校には通わせたくない。」そういっている先生を僕はたくさん知っているから・・・・。