8月1日 (日)  「たかやん議員日記」2004.第138弾! 

「たかやん議員日記」2004.第138弾!  8月1日(日)

告別式
友達のお父さんの告別式に行った。弔辞は心のこもったものだった。僕は小学校の同級生の弔辞で泣いてしまった。その時の挨拶で友達はこう言った。「命というのは一つ消えて、一つ生まれる。そういうものではないと思います。一つの命が消える時、その命を我々が受け継いでいくのです。命は我々の中に生きているのです。ですから我々はその遺志を継いでいかなくてはいけないのです。」
僕は友達の話を聞きながら谷川隼太朗の「朝のリレー」という詩を思い出していた。(確かそういう名前だったと思う)僕達は命のリレーをしている。僕の中に父さんは生きているし、おじいさんも生きている。そしてそれをまた子ども達に伝えていこうとしているのだ。