8月14日 (土)  「たかやん議員日記」2004.第151弾! 

「たかやん議員日記」2004.第151弾!  8月14日(土)

無邪気
今朝もサッカーに燃えた。いくつになってもこうやって無邪気になれるということは幸せなことだと思う。無邪気になれば年の差も男女の差もなくなる。これは本当にいいことだと思う。学校の先生ももっと「無邪気」になれたらいいのに・・・・。僕らが小さい頃はそういう先生がいっぱいいたような気がする。僕らは先生たちに随分遊んでもらったから・・・。
僕の最後の学校での話。ある金曜日に雪が降った。(雪合戦だ!)と思ったら、朝の職員会議で「校庭にはでないように生徒に言ってください!」という提案が体育の教師からあった。理由は校庭が荒れるからというものだった。大きく頷く管理職達。折角の神様からのプレゼントをこうして無駄にする学校があったのだ。校庭と子ども達の心とどっちが大切なのか分からない教師達・・・・。僕は裏庭で「雪合戦」をやった。(校庭じゃあないもんえね!)3年2組だけの1クラスだけの雪合戦だから当然白い目で見られた。だけど今でも心に残る大切な思い出になった。雪合戦をやれば担任は標的になる。間違いなく総攻撃を食らう。それでいいのだ。子ども達に雪をぶつけれら、雪だるま状態になりながら、全力で反撃する。そして同盟を結んだり、裏切ったり・・・・ありとあらゆる作戦で戦っていくのが雪合戦なのだ。戦いには頭を使うのだ。神様がくれた大切な授業なのである。大人が無邪気になれる数少ないチャンスなのだ。