8月19日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第156弾! 

「たかやん議員日記」2004.第156弾!  8月19日(木)

お母さん
妙高から1時間ちょっとでお袋のいる家に着いた。すぐ上の兄貴が大分前から来てくれていたらしい。僕は3人兄弟の末っ子なので、どうしてもお母さん子というイメージがある。買い物に一緒にいくのも大抵は僕だったし、料理を手伝うのもいつも僕だった。編み物や刺繍も母さんに習ってよくやっていた。女の子がいないのだから僕がやるしかなかったのだ。お袋は万能だったらしい。小学校の成績も学年で一番。走るのも飛ぶのも区で一番だったというから凄い。最高年齢でママさんバレーの全国大会に出た時は新聞に載ったし、あの田中角栄とテレビで対談したこともある。そのお袋がここに来て大分弱っている。膠原病にサルコイドーシス、白内障。そして脳梗塞で倒れてからは体力ががくっと落ちた。それでも僕にとっては自慢のお母さんである。空を見て喜ぶお袋・・・それを見て喜ぶ僕。何年もこの光景が続いて欲しい。