8月5日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第142弾! 

「たかやん議員日記」2004.第142弾!  8月5日(木)

インターハイ
六中最後の教え子達がインターハイで戦っている。中学校でテニスを始めた子達が小さい頃からテニスを始めて子達に追いつき、追い越していく・・・。それでもトップにはなかなか追いつかない。テニスの世界はそんなところだろう。ラケットを生まれて初めて握った子達を教えるのは面白い。テニスの楽しさが伝われば「一生」テニスと関わっていくこともあるから・・・・。
だから六中では1年生の最初の日からボールを打たせた。そしてなるべく自分で教えるようにしていた。当たり前のことだが、教えるのが下手な人に最初に習うとあとが悲惨である。これは「英語」と同じだ。発音のひどい先生に習うと一生その発音が耳から離れないのだ。そう最初が肝心なのである。
だから初心者を教えるのは難しい。そしてやりがいがあるのだ。
5年前の六中のEコートでボールを懸命に追っていた、あのちびっ子達がインターハイ選手になった。あの時の目の輝きを忘れないでテニスをしてくれたことが嬉しい。