9月13日 (月)  「たかやん議員日記」2004.第180弾! 

「たかやん議員日記」2004.第180弾!  9月13日(月)

委員会二日目
15年度の決算の文教委員会に付託された部分について、質問をしたり意見を言ったりした委員会だった。教育委員会から「学校別長期欠席児童・生徒数一覧表」という資料が提出された。驚いたのは学校別といいながら、学校名が無いことだった。要するにA小学校とかX中学校と書いてあるわけである。昨年度小学校で30日以上休んだ児童は76人。中学校では181人。不登校児童生徒が増え続けていることは間違いない。だけど、どうして学校名を公表しないのだろう。これは新座だけの問題ではないのだし、市民の立場で考えると、知りたい情報だと思うのだ。僕は学校をよくするには、全てオープンにすることが大切だと思っている。個人名をオープンにしろといっているのではない。普段の学校の活動や情報をオープンにして欲しいと言っているのだ。そしてそれをオープンにしないことの意味が分からないのだ。新座の学校は素晴らしい!というのならみんなオープンにしてもいいはずだし、まだまだだと思うのなら、オープンにして努力をすべきだと思うのだ。一番いけないのは努力をしないことだ。どんな教育をしても結果が公表されないなどということが許されるはずはないと僕は思うのだ。この情報公開の時代に、なんて時代遅れなんだろうと思うのは僕だけではないだろう。