9月18日 (土)  「たかやん議員日記」2004.第185弾!

「たかやん議員日記」2004.第185弾! 9月18日(土)

体育祭
久しぶりに六中へ行った。招待状は新座中から来ていたから、少し迷ったのだがやはり知っている子ども達が一番多い六中に行くことにしたのだ。亮、愛、祐希と三人の卒業生と一緒に・・・。みんな六中に来るのは本当に久しぶりだった。「たかやん!」最初に気付いたのはマオ。法子のお父さんお母さんが仲良く座っていた。ヒロシ、カズが飛んできた。六中卒業のH議員も来ていた。ワイシャツとネクタイが暑そうだった。(僕達は短パン半袖。)塾の子ども達全員を確認するのに1時間近くかかったけど、ほぼ全員の頑張りを見ることができた。「たかやん、目がいいんですね!」とヤマちゃん。「いや、体の形と動きでわかるんですよ。」と僕。一緒に走っていると、どうやらその時の姿かたちが僕の脳にインプットされるらしい。だから遠くからでも分かるのだ。子ども達は頑張っていた。体育祭はやっぱりわくわくする。五中や六中のあの応援団の時代を思い出していたたかやんであった。
「こんにちは!」帰り際にも笑顔の挨拶をしてもらった。亮が「誰今の人?」「ああ五中の卒業生だよ。確か40歳かな。教えたことは無いけど林間学校に一緒に行ったから覚えているんだ。」というと驚いていた。「たかやん!知り合い多いね!」と祐希。そうかも知れない。もう五中の最初の教え子達は42歳になるのだ。僕の孫のような子ども達が新座の中学校に通っているのである。その子達の為にも新座の学校をよくしていかなければ・・・・。

気になったことがある。それは体育祭の得点方法だ。体育祭が始まる前から各色の点数が違っているのである。練習時の点数が加えられてるのだ。練習のときにハチマキを忘れると減点、体操着がちゃんとしていないと減点、時間を守らないと減点、教室が汚れていると減点という減点主義はあの頃の二中と同じである。その減点をしていくのはリーダーと呼ばれる生徒という構図もあの頃の二中と同じだ。

減点主義。リーダーと呼ばれる中間管理職のような生徒達の存在・・・。五中や六中には無かった考え方だ。そう言えばあの頃の二中の先生たちが六中にはたくさんいた。まるであの頃の二中の体育祭を見ているようだった。