9月19日 (日)  「たかやん議員日記」2004.第186弾! 

「たかやん議員日記」2004.第186弾!   9月19日(日)

兄貴
陵平のお兄さんの走太君と飲んだ。飲みながら陵平の話をたくさんした。陵平のアルバムも見せてもらった。昔の二中の話もした。みんなが陵平の記憶がだんだん遠くなっていくなかで、僕は少しずつ陵平のことを知っていく。学校では優等生だった陵平が家ではなかなかの腕白だったことや、物凄い負けず嫌いだったこと。そしてチャレンジ精神が旺盛だったことなどを兄貴は語ってくれた。
好きな食べ物がオムライスというのは僕と同じだった。走太君は「本当にオムライスかなあ・・・」と疑ってはいたけれど・・・。兄貴と弟は3歳違い。「僕が今経験していることを、あいつはすぐに追いかけたはず。それができないことが悔しい・・・」「バイクの免許だって、16になったらすぐ中型を取ったと思う。」と兄貴。僕は二人の横顔がそっくりだと思った。「そんなこと言われたのは初めてです。」と走太君。だけど多分17歳になった陵平は今の走太君に似ていたはずだ。大貫陵平・・・僕の手帳の中で笑う13歳の少年はもうすぐ18回目の誕生日を迎える。