9月23日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第190弾!

「たかやん議員日記」2004.第190弾!  9月23日(木)

テニスで忘れる・・・
今日はテニスをして嫌なことを忘れることにした。昨日の議会で僕はいいたいことの百分の一も言えなかった。だけど陵平から生きる力を奪った教師達や、子ども達の命の重みと子どもを失った親の気持ちを考えない教育委員会よりは百万倍もましだと思うようにした。それにしてもあの遺書と反省文から彼の心を読み取れない教師達の能力の低さはなんなのだ。そしてあの指導は間違っていなかったと断言する教育長の自信はいったいどこからくるのだろうか。

陵平が死んだ日の臨時の職員会議はたった1時間で終わっている。自分の学校の生徒が自分達の生徒指導によって死んだというのに、1時間で会議が終わっているのだ。それも伝達だけで意見はゼロ。さすが、二中だ。僕がいたときと何年も違わないから・・・・。あの時職員会議で管理職に反発した教師達は心の病気になった人が多い。イエスマンと相当根性のある人だけが生き残っているのだ。でも僕にはテニスがある。たくさんの友達がいる。そして僕を必要としてくれる子ども達がいる。