9月3日 (金)  「たかやん議員日記」2004.第170弾!

「たかやん議員日記」2004.第170弾! 9月3日(金)

議場
もう3回目の議会だというのに、初日は緊張感のような何かを感じる。まるで、新任の時に夏休み明けの教室に入った感じのようだ。僕は人の前で話すことが苦手だったから、新学期はいつも緊張していたのかも知れない。人間は分からないものである。人前で話すことと、文章を書くことが大の苦手だった僕が、人前で話す仕事をし、そして毎日文を書いているのだから・・・・。
今日の議会は全然予定通りには進まなかった。議運が長引き、議会で暫時休憩が入り、そして全員協議会でも暫時休憩・・・教育委員会の先生たち5人の訪問はもう4時を過ぎた頃になってしまっていた。

英会話担当のA先生は魅力的な人だった。教育を熱く語る人を見ていると、嬉しくなってくるのだ。応援したくなってくるのだ。教育に必要なのは「熱」だと僕は思っている。子ども達の心はその「熱」で動くのだから・・・・。「熱」は目には見えない。だけどそれは必ず人から人へ移っていく。

打ち合わせは決して満足できるものではなかったけれど、何となく気持ちがよかったのは教育委員会の先生方の「熱」を感じたからかも知れない。