9月4日 (土)  「たかやん議員日記」2004.第171弾! 

「たかやん議員日記」2004.第171弾!  9月4日(土)

広い視野で
日本という国は資源に乏しい。穀物自給率も先進国の中では極めて低い。そんな日本が世界で生き残るには「頭脳」しかないのかも知れない。しかしその頭脳が今ピンチに・・・・教育のレベル低下は日本全国の問題だろう。分数ができない中学生、三単現のSも分からない高校生がたくさんいるのは何も新座市だけの問題ではない。だからといってそのままでいいというわけは無い。今の学校の実態をよく見てどうしたらいいかを真剣に考える必要があるのだ。
新座市内の中学に勤める友人に「英会話はどうなんですか?実際は・・・。」と聞くと『どこも大変らしいよ。子ども達も全然やる気ないしね。英会話の先生も半分ノイローゼみたいになってるよ。』子ども達からも話は聞いているから、うまくいっていないことは分かってはいるけれど・・・・総合学習と同じように先生達の評判はよくない。じゃあどうしたらいいのか・・・・それこそここで頭脳の出番なのだ。子ども達がやる気になるにはどうしたらいいのか、先生たちがやる気になるにはどうしたらいいのか・・・みんなで一生懸命考えればいい。手はいくらでもあると思う。カードは1枚ではない。それにはまず普段の授業を隠さず見せることだ。みんなに見てもらって、みんなの知恵をかりることだ。人の意見を聞くことは恥ずかしいことではない。自分の視野を広げることだから・・・・・。