1月18日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第18弾! 

「たかやん議員日記」2005.第18弾!   1月18日(火)

ガラス
また新座市内の学校のガラスが割れた。今度は中学校だけでなく、小学校2校も・・・・
ガラスを割った犯人は分からない・・・。自分の学校の子ども達を疑いたくはない。先生としての本能である。世間の評判も気になるから、本気で情報を集める気にもならない。確かにそうだ。先生たちはどこまでも子ども達を信じた方がいい。裏切られても、裏切られても信じる。それが大事だ。 だけれども、自分達の生徒指導には大いに疑問を感じた方がいい。子ども達は信じ、自分達には疑問を感じることが大事だと思うのだ。
誰かのせいにするのは簡単だ。分からないから、誰かのせい・・・自分達に間違いはない。一番楽な考え方だ。そうではなくて、分からないから自分のせいかも知れない。そう思うことが、原点だと思うのだ。
この財政難になんてもったいないことをするんだ!と思う一方で、相手が人間じゃなくてよかった。と思う自分がいる。ガラスが傷ついている時は、人も傷ついていることが多い。
「いじめ」も見ようとしなければ見えてこない。先生達の言葉で傷ついているたちもたくさんいるのだ。子ども達同士で傷つけあうことはもっと多いだろう。SOSを出している子ども達はたくさんいる。まずは先生達が自分達のアンテナを磨くことだと思う。このガラス事件も子ども達からのSOSかも知れないのだ。