10月11日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第280弾! 

「たかやん議員日記」2005.第280弾!  10月11日(火)

テレビはいかん・・・
気が緩んだのか、気候の変化についていけなかったのかは分らないが、頭痛と吐き気でしばらく起きることができなかった。そして気付いたことは・・・テレビは見ていると、弱った体に更にダメージを与えるということ。本も読める状態じゃあなかったから、しょうがなくてテレビを見ていたんだけど、どんどん調子が悪くなっていく。そこで途中からラジオに換えてみたら、そうしたらなかなか言い訳で・・・。月曜の夕方の基礎英語1からスタートして、韓国語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語と色々聴いてしまった。勿論今朝の基礎英語もバッチリ!頭痛も大分とれたかな。ウォークマンスティックもなかなか活躍した。具合の悪い時は目を使わない方がいいのだ。そして健康な時でもテレビは僕らのエネルギーを奪ってしまうものなのかも知れないと思う。

寝てばかりいると・・・
体の機能がどんどん低下していくのが分る。食欲もなくなるし、何かをしたいという意欲も落ちていく。背中や腰が痛くなって・・・・“健康”のありがたさを感じるのだ。こうして僕らは、時々病気になることで“健康”のありがたさを忘れないように、誰かに教えられているのかも知れない。そう考えると、病気にも感謝する必要がありそうだ。

早寝早起き朝ごはん
あの有名な「陰山先生」が色んな本で書いているが、そのずっと前から僕も朝ごはんの重要性を学級通信“一生懸命”で訴えていた。そしてその朝ごはんも“和食”に限ると言ってきた。朝、ごはんと味噌汁を食べてくる子の方がパンと牛乳の子よりも集中力が高いということを経験上知っていたからだ。朝食抜きなどは論外で、これはもう母親(父親)の犯罪に近いとさえ当時は思っていた。兎に角、子ども達に朝ごはんは重要だ。嘘だと思ったら、3ケ月、毎朝ご飯と味噌汁を食べさせてみれば分る。親子で早寝早起朝ごはん。

午前二時
塾から、そのまま横浜に向った。奥さんは、「もう今日明日でしょう。」と言われたらしい。和彦はそんな状態でも「ありがとな、たかむら」「わるいな、いつも」「おくさんとそらくんに、よろしくな」と気をつかう。『お前、恐くないのか?』と聞くと「うーん。死ぬってことがどういうことなんかわからんからなあ・・・ただ」『ただ?』「何かを忘れているんじゃあないか、どこかで小さな不義理をしているんじゃあないかと、それが気になってな・・・」『お前が先頭で行ってくれるから、俺達は楽だよ。お前が待っていてくれるから・・・』「何でも聞いてくれ!」おかしな会話をしながら、僕らはまた手を握って「じゃあまたな!」『うん、じゃあまた明日な?』「おいおい、仕事が大変だろう。」『夜は道路が空いている事を発見したんだよ。だからまた明日来るよ。』そういって、僕は今新座に帰って来た。医者はこの状態で持っているのが奇跡だと言ったらしい。明日も一日奇跡が続いて欲しい。