10月19日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第288弾! 

「たかやん議員日記」2005.第288弾!  10月19日(水)

シクラメン
命日は今月の5日。35歳で逝ってしまった二郎のお墓へ家族三人で行った。「すぐそばにいるのに、なかなか行けなくてごめんね。」「これが僕の新しい家族です。」と二郎に家族を紹介してきた。二郎のお墓はとても綺麗で、シクラメンの花が置かれてあった。
五中サッカー部のセンターハーフだった二郎。3年8組対3年9組の体育のサッカーでもいつも大活躍だった。お兄ちゃんの直弘とは全く違うタイプで、やんちゃ坊主だった二郎。サッカーで突っ走ったように人生も突っ走って逝ってしまった。

靖国2の返信
こんなメールがきた。明賀先生のブログは本当に勉強になる。

高邑朋矢さん
こんにちは! 明賀義輝です
靖国問題について6月に自分のブログに書きました。
見て下さい。http://net-ksk.cocolog-nifty.com/keiei/2005/06/index.html

 靖国神社そのものが戦争へ庶民(あえて国民といわない)を戦争に
駆り立てるシステムの重要な機関です。
 靖国詣でをして、中国韓国アジアに反日感情を掻き立て、その反動で
日本の庶民が反中国、韓国感情を高め、改憲やむなし、軍備増強やむなし
堂々とアメリカの国債を買う代わりに、武器を買うというという図式かもしれません。

<追伸>ここからは愚痴です

しかし権力者に2/3の権限を与えてしまう、
日本の庶民は馬鹿以外の何者でもありません。
そんな馬鹿の巻き添えを食うのかと思うと、
腹立たしくなります。
日本は世界で5番目に貧富の差の激しい国、二極分化が完成した国です。
安心して下に増税できる国になっているのです。アジア、アフリカ、アメリカ
の下層の人々の暮らしをテレビで見て、あれよりまだましと思っているのが
日本の庶民なのです。
貧富の差に注目しなければいけないのです。
若い人はやはりドラゴン桜、騙されない力を付ける以外にありません。

* 今日の新聞には韓国の外相も会談を拒否とあった。当然の結果だ。あのセンスのない総理大臣は「内政干渉だ!」と偉そうに言うが、それを言うならアメリカにも同じことを言って欲しい。中国や、韓国には偉そうに接して、アメリカにはペコペコ・・・・本当に時代遅れの政治家だ。明賀先生のブログを読んで少しは勉強して欲しい。

横浜
和彦は新しい病室に移っていた。前よりちょっと狭いけど、なかなか感じのいい部屋だった。「なんか昔の七重浜の俺の部屋みたいだな。」「そうか?」今夜も長女のゆみ子ちゃんが付き添い。和彦は「ゆみ姉、冷蔵庫から水とって」「ゆみ姉、ダカラ頼む。」と“ゆみ姉”を連発する。頼りにしているのだ。今日も環八は大渋滞していたが、親子三人でチェジュウ号に乗っていたので、それ程辛くはなかった。「ありがとう!」と握手する和彦の手の力が日に日に弱くなっていくのを感じる。それでも精神はしっかりしている。凄い男だ。