11月11日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第311弾! 

「たかやん議員日記」2005.第311弾!  11月11日(金)

創立記念日
今日は石神井高校の創立記念日だ。どういう訳だか、今でも覚えている。今朝は空の夜泣きで数回起きた。恐い夢を見たらしく、暫く抱いてもなかなか寝ようとしなかった。親といのは不思議なもので、子どもの泣き声には敏感に反応してしまう。どんなに眠くても飛び起きるようにできているらしい。眠いけれど、幸せなひと時である。

授業参観
ある小学校でのお話。担任の男の先生は30代。クラス経営には自信があるが、ある男の子が言う事を聞かない。その子は緊張すると答えられなくなるタイプなのだが、授業参観で一番最初にその子を当てた。当然その子は答えられない。ただモジモジしながら考えているが、一向に答える様子がない。大好きな母親の前でその子の心は恥ずかしさで一杯だっただろう。しかもその担任はみんなの前で彼が答えるのを10分以上ずっと待った。

本当の問題はそこにはない。その担任はその子の母親に「お宅のお子さんは知的障害児です。普通の中学校へ行かせたら、この子が不幸になります。養護学校へ行かせてください。」と常々言っていたのだ。それがもし本当だとしたら、その担任は知的障害のある子供を一番最初に指し、10分以上も親子共々恥をかかせたことになる。

こういう阿呆が教師をやっているから学校が悪くなっていくのだ。大学を卒業しただけで「先生」と呼ばれ、何の努力もしないで偉くなった気分になってしまったのだ。子ども達を自分の思ったようにコントロールすることに熱中し、子ども達の本当の気持ちを理解することを忘れてしまう。よくある話なのだが、この担任は馬鹿が過ぎる。

「この子のことは僕が一番よく知っています。」と担任。長い時間一緒に居ても、このタイプの教師には子ども達の心は全く理解できないのに・・・・。

こういうことを「いじめ」というのだ。小学校の教師のいじめは陰湿だ。教室の中は密室だから・・・・。こうして子ども達は大人不審になっていく・・・・。生まれつき悪い子などいないのだ。子どもが悪いのは、全部大人が原因だ。

カメ
管理人のおじさん「邑さん、カメムシ駆除しましたよ。」「市役所が来たんですか?」「何も言ってこないから、自分達でやりましたよ。」「あ〜あ・・・お役所仕事っていいますからねえ・・・」「まったく・・・・」「ご苦労さまでした。」「はーい。」気温も低くなり、これでカメムシと暫く会わないですむかも知れない。