11月8日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第308弾!

「たかやん議員日記」2005.第308弾!  11月8日(火)

誕生日
今日は死んだ父さんの誕生日。生きていれば83歳。どんなお爺さんになっていたのだろう・・・。最近父さんの夢を見ることが多い。まだそっちに行くわけには行かないんだよ、父さん。

カメムシの毒
今日もベランダにカメムシが無数にいた。実はカメムシには猛毒がある。子供がその毒を知らないで目をこすったりすると、失明するというからかなりの猛毒だ。ネオアーバン朝霞台には小さい子ども達がたくさんいる。何かが起こってからでは遅いのだが・・・・このままだと12月議会でまた質問?まさかね。

新座高校そして三中
今日が授業公開日だということで、午前中から新座高校にお邪魔した。すると・・・・「公開は午後からです。」という訳で、隣りの中学校に突然押しかけていった。何の連絡もしていなかったし、公開日でもないのにその中学校は実に気持ちよく授業を見せてくれた。そして僕は感動したのだ。
まず学校全体が綺麗に明るくなっていた。校門から校舎までは勿論、廊下も教室の中も昔に比べると格段に綺麗になっていたのだ。そして授業をしている先生達の表情も昔とは比べ物にならないくらい明るかった。だから生徒達の表情もよかった訳で・・・・
学校があれだけ綺麗になるには生徒が本気で掃除をしないと無理だと思う。校庭にゴミは全く落ちていなかったし、学校の中も我が母校と比べると100倍以上綺麗だった。そして授業を受ける雰囲気も、前と比べてかなり進化していた。よほど地道な努力をしてきたのだろう。子ども達を見捨てないで、みんなで力を合わせてきたのだろう・・・・。いつもそこにいると気がつかないかも知れないが、久しぶりに見た三中は素晴らしく変化していた。勿論問題はあるだろうが、きっとみんなで力を合わせて乗り切っていくだろう。

午後からは新座高校へ行った。この高校も予想に反してかなり綺麗だった。授業も予想を遥かに超えるほど良い感じの授業が多かった。机の上にジュースを置いていた子は3人。耳にイヤホンを付けていた子は一人しかいなかった。そして携帯はゼロ。公開授業とはいえ、たいしたものだと思った。
僕は教員なりたての頃、偏差値が60を越える子達を新座高校に送り込んだことがある。「新座の学校をよくしていこう!」という目に見えない運動があったのだ。その子たちは大学に進学していったが、退学に追い込まれた卒業生達もたくさんいた。子ども達を見捨ててしまう学校。それが僕のイメージだったのだが・・・・。新座高校は激変していた。先生達の表情がよかった。現在進行形で、新座高校が変化しているのを僕は肌で感じた。数日前に母校で感じたのとは正反対のショックを感じて、とても嬉しかった。まだまだ色々問題はあるだろうけれど、先生達と生徒達のやる気が僕には伝わってきたのだ。