12月28日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第358弾! 

「たかやん議員日記」2005.第358弾!   12月28日(水)

HP
「たかやん、議員日記って普段のこと書いてるの?」とK。「そうだよ。普段のことしか書けないもん。」「空君のこととか書いてあるから・・・」「そうだね。いつも政治のことばかり考えている訳じゃあないしね。」

金八
中学生が薬物・・・・。そんな馬鹿な。僕も少し前まではそう思っていた。でもそれは現実だ。東京の中高生達に広がれば、埼玉の中高生達に行き着くのに時間はかからない。政府公認の麻薬(煙草)が中学生の体を蝕むように、薬物もまた中高生の間で広がり始めている。 これを防ぐには“教育”しかない。煙草も薬物も“百害あって一利なし”と教え続けることが大事なのだと思う。

子どもの姿
公園に子供たちの歓声が聞えない。子供たちの姿が見えない・・・。国が滅びてしまうのではないかと思ってしまう。もう冬休みに入って随分たつのに、そういう感じがしない。子供たちが外で遊ばなくなった。家でゲームをしているのだろうか・・・・家の中のほうが安全・・・うーん、そうかなあ・・・・。

僕らが小さい頃だったら、間違いなく犯人探しをしていたと思う。みんなで探偵団を組んで、「お前は囮な・・・」とかみんなで決めて・・・・携帯電話を駆使して、怪しい奴を追いかけることが冬休みの遊び。だって、悪い大人の為に、自分達の自由な遊び場が奪われるのは子どものプライドが許さないと思うから・・・・小学生も中学生もみんなで協力してやったら、結構良い線いったりして・・・当時の腕白坊主達だったら、多分そう考えると思う。そういう意味では大人の世界にも「地域社会の力」があって、うるさいおじさん、おばさん達がたくさんいたが、子どもの社会にも「子供たちだけの世界」「ガキ大将の力」のようなものがあったのだ。少なくても大人のいいなりにはならない子供たちがたくさんいたと思う。