2月23日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第54弾! 

「たかやん議員日記」2005.第54弾!  2月23日(水)

病気とダイエット
健康の有難味は病気にならないとなかなか分からない。僕は股関節を脱臼骨折して3週間車椅子に乗ったときに、(もう一度思い切り走りたい。テニスをしたい。サッカーをしたい。)そう思った。
本格的なダイエットをやるのは初めてである。ごはん、納豆、マヨネーズ・・・・当たり前のものが物凄い“ご馳走”に見えてくるから不思議だ。今日はお袋のハンバーグを涎を垂らしながら見ていた。ダイエット・・・・食べ物の有難味を感じるには、いい方法なのかも知れない。自分で「断食」をしていると思えばいいのだ。精神も鍛えられるかも知れない。この野菜スープダイエットは1週間と決まっている。5キロ落とすのが目標である。久しぶりに60キロ台の自分に会えると思う。

お母さん
友達のお母さんが突然亡くなった。まだ74歳だった。僕のお母さんより6歳も若い・・・。友達はしっかりとしているように見えたが、内心は違うだろう。お母さんが突然世の中から消えてしまったのだ。覚悟していたこととはいえ、なかなか納得できるものではない。だけど子ども達はみんな母親の死を乗り越えて生きていかなくてはいけないのだ。それが子どもの宿命だ。子どもは親の死に耐えられるようにプログラムされている。だからみんな時間と共に立ち直っていく。だけど逆はいけない。親は子どもの死に耐えられるようにはプログラムされていない。僕もやがてはお母さんに別れを告げる日が来るのだ。そう考えただけで胸が苦しくなる。だけど、僕が先に死んではいけないのだ。お母さんの為に、僕は長生きしなくてはいけない。僕の中にお母さんは生きているのだから・・・・。

一般質問
今回の一般質問は本当に悩んだ。前からしたいと思っていた質問を取りやめにしたのだ。理由は自分でもよく分からない。何故かそういう気持ちになったのだ。お陰で心の中に何かモヤモヤしたものが見え隠れしている。