4月14日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第104弾! 

「たかやん議員日記」2005.第104弾!  4月14日(木)

お母さん2
今日は夕方から文さんのお母さんのお通夜があった。僕ら刷新の会のメンバー受付のお手伝いをさせてもらった。文さんはちょっと涙を浮かべながらこう言っていた。「なんだか、お袋が彼岸へ行ってしまうと、すぐそこに彼岸があるような気がするんだよね。父親の時はそんな感じはしなかったのに・・・。」「自分を生んでくれた人じゃあないですか。なんだか違うんですよね。」
僕は文さんの言っている意味がよく分かる。僕も父さんが死んだ時、あの世はとても遠いものに感じた。まだまだ行ってはいけない場所だし、行きそうもない場所のような気がしたのだ。だけど母さんだったら・・・僕も文さんのように、彼岸がすぐそばにあるような、いつでも行けるような気がするのかも知れない。
僕達は市役所関係の受付だった。市長、助役、議長、教育長をはじめとして、たくさんの方が弔問に来てくださった。

今月の末に母さんは富山に帰って独り暮らしになる。膠原病に脳梗塞にサルコイドーシス。難病を抱えての独り暮しは心配である。母さんとの一日一日を大切にしよう。同じ日は二度とないから・・・。