4月25日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第115弾! 

「たかやん議員日記」2005.第115弾!  4月25日(月)

学校
普通なら、やっと教室は落ち着いてきた頃だ。新座市の小中学校はどうだろう。落ち着いて授業ができているだろうか・・・・。というのも色々な話を聞くからだ。先生からも生徒からも、親からも情報がどんどん入ってくる。親の情報は又聞きだから信頼度は余り高くはないとしても、子ども達と先生たちからの情報は信頼性がかなり高い。それから考えると心配な学校が多い。高校も同じである。どんな授業をして、子ども達はどういう勉強の仕方をしているのだろう。心配なところである。だから、そろそろ学校訪問の季節なのかも知れない。自分の目で確かめないことにはなんとも言えないのだ。

学校というものは、世間の評判など気にしないで、本気で子ども達にぶつかっていけば、そんなに悪い結果にはならないものだ。学校は先生と生徒の表情で作られるものだと思う。「辛くても逃げ出さないこと。」普段子ども達に言っていることを実践すればいいのだ。
朝早くから夜中過ぎまで学校にいる先生もいる。肉体的、精神的限界になっている先生もいるだろう。若いからといって、何でも押し付けてしまうのはよくない。辛い時期だからこそ、みんなで協力しないといけないのだ。

もうすぐゴールデンウィーク。まずは、それまで何とか持ちこたええるのだ。そしてエネルギーを補充してまた夏休みまで頑張ればいい。子ども達はマニュアル通りには動かない。子ども達をよく見ることだ。見て、そして作戦を考えるのだ。色々な手を使って、自分にしかできない手を考えるのは楽しいことだ。少なくても子ども達に言葉で負けてはいけない。頭で勝負して負けてはいけないのだ。学級に問題児がいる。授業がうまくいかない。だからこそ担任は楽しいのだ。幸せなのだ。うまくいかなかったことがうまくいくようになる。それが楽しくて教師をやるのだ。できなかったことができるようになると子ども達が幸せなのと同じだ。もうすぐ5月。学校の姿が見えてくるころ。