4月26日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第116弾! 

「たかやん議員日記」2005.第116弾!  4月26日(火)

安全第一
悲惨な事故が起きた。まだ原因ははっきりしないが、どうやら人為的事故の可能性が高い。だとすると、一番大切なものが欠けていたのだと思う。「安全第一」ということだ。これは学校も同じである。子供のためといいながら、子ども達の体や心を傷つけてはいけないのである。子ども達の言葉遣いが問題になっているが、間違いなく大人の言葉遣いが悪くなっているのだ。子どもはなんでも真似するのである。
子ども達に本気で勉強して欲しかったら、先生が本気で勉強すればいい。子ども達に本気で挨拶して欲しかったら、先生が本気で挨拶すればいい。掃除も部活動もなんでも同じだ。先生は言葉で教えてようとしてはいけない。それは教育ではない。子ども達は先生の後姿で育つのだ。
そう考えると、先生達は毎日幸せに生きていったほうがいい。何かに燃えて、生きがいを持って生きていたほうがいい。大人が人生を楽しんでいれば、子ども自然に楽しめるようになる。僕はそう思っている。

友達からのメール
ご無沙汰いたしております。
上の娘がこの春に中学生になりました。以下は卒業した小学校の担任の先生からの手
紙です。(原文のまま)

 卒業式が終わって待ちに待った中学校生活。今、どんな気持ちですか?
卒業式の日は朝からみんなが黒板いっぱいにたくさんのメッセージを書いて待ってい
てくれましたね。すごく嬉しかったです。
 教室に入るときには、目隠しをされたので「なんだろう?」と思いましたが、急に
クラッカーがパンパンとなったのにはびっくりしました。同時に「先生ありがとうご
ざいます」の声に包まれて、今までの苦労がぱあーっと晴れて、どこかにすっ飛んで
いくような気がしました。聞けば、数日前に校長先生にこの計画の許可を取っていた
とのこと。その行動力とやさしい気持ちにすごく、すごく感動しました。
 家族の人たちもそうだと思うのですが、先生というのも「これだけやったから、相
手からその分返ってくるだろう」という見返りは余り期待していないのです。だから
こそ、こんな風に感謝の気持ちを表してもらえたのは、ほんとうに大感激だったので
す。
 この2年間で一番成長したなと感じる子の一人です。覚えていますか?5年生の初
めの頃のこと。余り表情のない女の子だな・・・という第1印象でした。大声で笑っ
ているところは余り見なかったように思います。それがどうでしょう。たくさんの友
だちといろんなことに挑戦するファイトまんまんの,とびっきり明るい女の子に変身
しましたね。中学校でもその調子で、頑張ってくださいね。
 たまには小学校へも遊びに来てください。

娘は小学校の最後に素晴らしい先生に出会えました。今、中学校で軟式テニス部に入
部して毎日、いろいろなところが筋肉痛だと言っております。


素晴らしい先生はいたるところにいる。新座にもこういう先生がたくさんいてくれたら幸せである。いい先生は新座市の財産なのだ。