4月8日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第98弾! 

「たかやん議員日記」2005.第98弾!   4月8日(金)

入学式
午前中は八石小にお邪魔した。僕の奥さんの母校でもあるので、昨日少しだけ「校歌」を教えてもらっての参加である。小学校1年生は本当に可愛らしかった。そして子ども達を見つめるお父さんやお母さんも凄く若くて、僕にはとても可愛らしく見えてしまった。突然「たかやん・・・」「先生」と声をかけられた。そう教え子や、教え子のお兄さん達がお父さんになっていたのだ・・・・。それ以外にも五中時代にお世話になった方とも会うことができたので、僕は幸せな気持ちで八石小を後にしたのだった。

呼名
小学校の入学式は初めてだ。だから呼名をしないことに驚いた。72名の子ども達の名前を呼ぶと、多分時間が大幅に延長されるのだろう。式は30分で終わった。中学に比べると本当にあっという間の入学式だった。

笑顔
午後は急遽五中にお邪魔することになった。事前に連絡しなかったのに、五中の校長先生は笑顔で迎えてくれた。五中の先生たちも笑顔で迎えてくれた。そして保護者の中にも妙に笑顔の人が多くて・・・よく見ると教え子達。僕はそれを見て、また笑顔になってしまった。学校というところはこうでなくてはいけない。誰でもオープンに迎えるような笑顔溢れる雰囲気が大切なのである。五中にはそれがあった。新座の学校全部がオープンな雰囲気になるといいのだが・・・・なかなか難しいようである。自信がないとなかなかオープンにはできないのだろうなあ・・・・。

スピーチ
来賓のスピーチは教育長とよしのり議員。二人とも原稿無しのスピーチで僕はちょっと感動した。教育長の話はいい話で、僕は今日同じ話を子ども達にもしたのだが、議会の答弁とは全然違うので、僕はうれしくなった。よしのり議員の話も「若さ」溢れる話でなかなかよかった。そういう意味でも五中の入学式は最高だった。

校歌
「光があります、豊です」五中の在校生と一緒に校歌を歌った。神さんとさよならした体育館であの頃を思い出しながら校歌を歌った。僕はあの校歌で教員生活をスタートしたのだった。神さんの指揮でいったり何千回歌っただろう。僕の家は五中の脇にあったから、丁度音楽室の真下にあったから、五中を去ってからも毎日五中の校歌は聞いていた。久しぶりに五中の校歌が歌えて幸せだった。