5月12日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第132弾! 

「たかやん議員日記」2005.第132弾!  5月12日(木)

視察二日目
朝は5時半に目が覚めた。朝食は7時からなので、お風呂に入って英語のトレーニングをする。朝食はK委員長と食べた。話がダイエットの話しになり、大いに盛り上がった。出発は9時。京都駅から特急雷鳥に乗るときにホームを間違い・・・残り6分。だけど誰も慌てず平然と移動していた。中学校2年生以来の琵琶湖を見ながら、僕は生まれて初めて福井県に入った。福井県小浜市(おばまし)は若狭湾のほぼ中央に位置する観光のまちだ。この小浜氏で学んだ「食育」には心が動いた。中でもキッズキッチンの説明をしてくれた中田さんの話とビデオの子ども達の表情を見ていて、僕は半分泣いていた。後で聞くと議会事務局のHさんも泣きそうになっていたらしい。それくらいいい話だった。小浜氏では4歳の子ども達が母親の手を離れて、包丁を持つのだ。手のひらの上で豆腐を切る子ども達。料理に挑戦する姿は本当に素敵だった。
僕は「視察」にはそれほどの意味がないのでは・・・そう思っていたが、ああいうものを自分の目で見ると、視察も大事かなと思ってしまう。「百聞は一見にしかず」なのだ。ただ遠くへ行かなくてもいいかなとは思う。お金をかけないで、近場で見に行けばいいのだ。

敦賀(つるが)市のホテルは昔昭和天皇も泊まったことのある由緒あるホテルらしい。そのホテルに僕らは8人貸切で泊まった。大きなお風呂に一人でつかって、ちょっと気持ちよかったが・・・・空はどうしているかなあ・・・と家のお風呂を思い出して、早く帰りたくなった。

視察の夜のアルコールは勿論自前。お土産などを買って帰ると一万円以上かかる。僕らは今日もホテルから一歩もでないで過ごしたのだった。