6月16日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第168弾! 

「たかやん議員日記」2005.第168弾!  6月16日(木)

答弁
今回の一般質問では市長の答弁が一番嬉しかった。畑中3丁目の住民はあの煙と騒音、そしてカメムシに本当に悩まされているのだ。今までの一般質問で手ごたえのある答弁が返ってきたのは初めてだったので、本当に嬉しかった。「地域のみなさんと早速相談します!」とか「厳しい態度で対応します。」とか・・・住民の気持ちを十分理解してくれた発言だった。

教育問題は今回もすれ違いだった。質問と答弁がかみ合ってなかったのは、たくさんの問題を取り上げすぎた僕にも責任がる。だけど、問題提起したことには意味があると思っている。たくさんの資料をみんなに見てもらうことができたのだから・・・。そして一番大切なことは子ども達、内申を気にして発言できない親達の代わりに、校長の評価を気にして発言できない先生達の代わりに僕が発言していくことだと思う。

おかしなことは何度でも質問して新座市全体の人たちに知ってもらおう。そして小さな力が大きな力になるのを待とう。

談合?
今回取り上げた「学校指定」のジャージや靴の問題。僕は談合しているなどとは言っていない。「適正な価格ですか?」「適正な決定方法ですか?」と聞いたのだ。「談合を疑われることがないようにどんどんオープンにしていきましょうよ。」と発言したのだ。
だけど「学校の名誉の為に言わせてもらいますが、断じて談合はありません。」という部長の答弁が返ってきて、僕はちょっと驚いてしまった。僕は今までそういうことがあったなどと言っていない。高校の体育の先生がスポーツ屋からお金をもらったことが新聞に載っていたから、そういうことのないように気をつけましょうね、と言いたかったのだ。ムキになって否定されると誰だって疑いたくなるではないか・・・・
先生達は世間知らずであることが多いのだ。純真な人ほど色々利用されやすいから気をつけましょうよ。そう言っているのだ。「先生には特別半額にしておきますよ。」笑顔でそう言われると、断れない人が多いと言っているのだ。部活動の顧問には思い当たる人もいるだろう。それが全校生徒のジャージやヘルメットなどと結びつかないようにして欲しい。気をつけてくださいね。そう言っているだけなのである。

パパ!おかえり
塾から帰って来たのが10時過ぎ。昼寝を夕方までしてしまった空はまだ起きていた。僕が玄関を開けると
「パパだ!」と大声を出して駆け寄ってきた。そして「ただいま空!」というと「お・か・え・り」とぺこっと頭をさげた。その仕草があまりにも可愛かったので僕は何度も「ただいま」を言い、そして空は何度も「お・か・え・り」とお辞儀をしたのだった。どんなに疲れていても、子どもの笑顔を見ると、親は元気になる。“親は子どもを育てているのではなくて、育てさせてもらっているのだ。”という言葉の意味がよく分かる。