6月18日 (土)  「たかやん議員日記」2005.第170弾! 

「たかやん議員日記」2005.第170弾!  6月18日(土)

39度5分
18年前のお話。クリスマスイブの夜中に僕は41度の熱があった。通知表を書けないほどの熱で、もう駄目かと思ったとき、毎日発行していた「一生懸命」という学級通信を書いていないということに気づき・・・書いていたら、熱が下がってきて、通知表が書けるようになり、それも書いていたら、38度5分くらいまで熱が下がったから、今度は朝練に行こうとした。そこに大力という1年生から「39度5分の熱があるので休みます。」という電話があったので「俺は41度あったけど、行くよ!」と言った。朝練に行くと、その大力も来ていたというお話である。

その大力が久しぶりに我が家に泊まっていってくれた。関東の決勝で、慶応に勝ちたい一心で全員が坊主になった大力達。「日本一になろう!」と夢を見て、全国の準決勝で2-3で負けた大力達。その最後のシングルスが大力だった。

「お前、あの時よく来たねえ。考えてみれば、まだ12歳だっただろ?中一じゃない。」「そりゃあ行くしかないでしょう。ですよね。」と僕の奥さんに同意を求める大力。
「そうかもね。あたしも同じ状況だったら行ったかも・・・」「ですよね。」
僕が大力だったら、電話をしたかどうかも疑わしい・・・・のに。大した中学生である。

テニス
議会も終わり、久しぶりにテニスをやった。石神井高校の後輩のO氏とダブルスを組んでまず2試合。明日は二人でダブルスを組んでクラブ内の大会にでるのだ。ダブルスというのは不思議なもので、気が合うと妙に楽しいし、何となくうまくいくのだ。初めて組んだのに、試合が進むにつれて、気が合ってきた僕らであった。
午後からは県のチャンピョンのTさん達とダブルスを2試合やってもらった。20代の球はスピードが速くて、ついていくのがやっとだったが・・・・昔の感覚が少し蘇ってきたりして、もの凄く楽しかった。
昔の六中のコートにも卒業生や、その友達が来てくれて、僕は同じような感覚を味わっていた。県のチャンピョンは勿論、全国のチャンピョンもプロになった子達まで遊びにきてくれていたのだ。高校、大学のトップの子達のボールは本当に速かった。強いと思っていた顧問が目の前でボコボコに負けるのを見て、子ども達は僕を倒そうと練習をしたものだった。あの頃は一日20試合以上子ども達とやっても全然平気だった。今日は4試合でもうヘロヘロ。トレーニング不足である。