6月29日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第181弾!

「たかやん議員日記」2005.第181弾!  6月29日(水)

帽子とズボン
また朝から掃除に燃えてしまった。父さんのゴルフの帽子とズボンととうとうさよならした。何十年も、ずっと捨てられないでいたのだが・・・“父さんは僕の中に生きているし、いつでも思い出せる”そう思ったら、結構あっさり捨てることができた。僕には父さんの詩集も、随筆もある。父さんの時計もある。そして、心の中には思い出がたくさんある。ゴルフの帽子とズボンくらい、捨ててもいい。そう思った。何時までも残していたら、亮や空がそれを捨てることになる。親のものを捨てるのも子どもの仕事なのだ。孫にそれをやらせてはいけない。親を思い出しながら、親のものを捨てていく。それでいいのだろう。

朝から晩まで
忙しい一日だった。まるで教員時代のように朝から晩まで何かをしていた。最近ウォークマンをして走ることが少なくなった。考え事をすることの方が楽しいのだ。英語の勉強もいいけれど、色々なことを考えながら自転車をこぐほうがもっと楽しいということに気付いた。今日は娘夫婦が孫を連れて遊びに来てくれた。掃除の真っ最中だったので、あまりゆっくりは話せなかったけど、楽しいひと時だった。塾が終わって、みんなと自転車でゆっくり走りながら語った。色々面白い話を聞くことができた。家に着いたのは10時半頃。空はもちろん寝ていた。

校正
議会便りの原稿を校正しなくてはいけない。一般質問でどんなにたくさん質問しても「議会便り」に掲載されるのはその内の一つだけ。議員はその一つを自分で選ぶことができる。議会便りの原稿は「議会事務局」の人が、議事録を見ながら作成してくれる。それを本人が校正していくというシステムなのだ。今回僕は「煙害とカメムシ」を選んだ。畑中三丁目の人たちが喜んでくれると思ったから・・・・・。8月1日を楽しみにしていてください。