6月30日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第182弾!

「たかやん議員日記」2005.第182弾!   6月30日(木)

大学の友達
北大時代の友達からメールが来た。同級生の女の子からは北大医学部に行っている娘がインカレに出場することになったという報告。そして1年先輩からは来週、北大に入った息子と食事をするという話だった。僕の息子の亮は、僕より遥かに頭がいいから北大は楽勝かと思っていたのだが・・・・子どもは親の思い通りには育たない訳で・・・・・僕が父さんの通った、中大の法学部に全く興味がなかったように、亮も北大には興味がなかったのかも知れない。でも、もしかしたら空が16年後に北大に行ってくれるのではないか、そんな夢を見ている父である。北大は楽しかった。だから息子達にもあの楽しさを味わって欲しい。そう思っている父である。

議会便り
今日は議会便りの校正をした。8月1日の議会便りに掲載される予定の原稿は次の通り。
(HPを見ていると、議会便りが早く見ることができるのです。あくまで予定ですけど・・・)

「不適正焼却炉に対する指導とカメムシの大量発生対策を」
―焼却炉は徹底的に指導し、カメムシ対策は地域の皆さんと協議していきます―

高邑朋矢 
畑中三丁目にある事業所の焼却炉の排煙と騒音が市民を悩ませています。焼却炉の北側には児童公園もあり、子どもたちの健康への影響も懸念されます。摂氏八百度以上の温度で燃やしておらず、助燃装置も使わず、木と紙以外のものを燃やしており、とても凄い臭いがします。臭いがする時間もまちまちで、排煙の際にはサイレンを鳴らすとか、風向きに配慮する等、申し入れも大分しましたが、聞き入れません。また、その焼却炉の北側斜面の林から,カメムシが大量に発生しています。その焼却炉との因果関係ははっきりしませんが、その焼却炉が一年間だけ休止した際カメムシは大発生せず、再開後にまた大発生した経緯があります。近隣住民は非常に大きな被害をこうむっていますので、市として何か対策がとれないか伺います。

市長 市では、法律や県条例に基づく指導に加え、平成十一年に新座市ダイオキシン類規制条例を制定し、廃棄物の不適切な焼却の規制や適正処理の指導を行っています。焼却設備については、摂氏八百度以上の焼却能力を有する構造であること、二重ぶた構造であること、助燃装置を設けること等の基準を設け、基準に満たない焼却炉及び不適正な使用は禁止しています。この事業所の焼却炉は条例の基準を満たした構造にはなっていますが、不適正な使用方法により焼却を行っていることがあるようです。特に不適正な使用をしている事業所については徹底的に調査、注意、勧告、是正指導し、それでも改善が見られなければ中止命令も視野に入れ、強く指導していきます。市では環境や市民への影響を考え、農薬散布は全面的に中止しています。しかし、カメムシの異常発生に対し、市民生活上の影響も考えながら、部分的な農薬散布の必要性について地域の皆さんと協議していきます。