7月12日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第196弾! 

「たかやん議員日記」2005.第196弾!  7月12日(火)

胃カメラ
喉に麻酔をかけた。段々喉の感覚が無くなっていった。マウスピースをしてからカメラが入っていった。苦しい・・・・情けないことに、目から涙が出てきた。「これか・・」先生の声がそれ程緊張していないのだけは分かった。結果は「逆流性食道炎」。胃酸が食道に溢れて、食道の一部に炎症を起こしていたのだ。薬で胃酸を抑えれば大丈夫らしい。一番いけないのは煙草。次はアルコールの飲みすぎということだった。

政務調査費
名古屋市議が月に50万もの政務調査費を受け取っていると知って驚いた。しかも領収書もいい加減なものらしい。それでは市民が怒るのも無理はない。新座市の場合は一人2万円。勿論領収書は必要で、今年からは本を買うにもどんな本を買ったのかを書くことになっている。政治家の給料も政務調査費も視察費も全て市民の税金から出ているのだ。そのお金を道路やダムばかりにつぎ込まないで、人に使って欲しいと思う。橋梁談合でいったいいくらの税金が無駄になったのだろう。あちこちでそういう無駄遣いがされているのだ。老人からも、障害のある人からも、収入の少ない人からも容赦なく税金は取って、政治家や役人がいい加減にそれを使っていく。そんな国がいい国な訳がない。自衛隊がサマワから撤退すれば、地震や洪水で避難生活を強いられている人たちをもっと援助できるのではないかと思う。テロの可能性も少しは低くなるだろう。アメリカには笑顔を振りまいて、国民にはしかめっ面ではどうしようもない。

全国一斉学力テスト
日本で一番の学校も決まれば、日本で最下位の学校も分かる。日本で一番の生徒も決まれば、最下位のこどもも分かってしまう・・・・。そんなもので人間の価値が決まるわけではないのだから、別にいいんじゃないかと思う。大学入試の模擬試験で自分が全国で何千番なんていう数字がでてきても、それほどショックを受けないのと同じである。特に僕のような超劣等生だった経験がある人間には、たいしたことに感じないのだ。ただ学校はそうはいかないだろう。世間の目も厳しくなるだろう。教師も「平均点を下げてやった。」などとバカなことを言っている暇はなくなる。不登校の子ども達が学校に行かなくても、テストで点数を取れたら自信を持つかも知れない。何が起こるか分からないけど、要はその結果を上手に使うことだと思う。それで子ども達を追い込むのはいけないし、それが絶対になってもいけない。でもちょっと本気で勉強したら全国で順位が10000番上がったりしたら楽しいと思う。今の子ども対は勉強、勉強で大変だという人もいるが、「かなり数の子ども達、かなりの数の先生達は勉強しなさすぎ。」僕はそう感じている。