7月15日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第199弾! 

「たかやん議員日記」2005.第199弾!  7月15日(金)

三つのプロ
“教師や親は「聞く」「伝える」「学ぶ」の三つのプロになる必要がある。子供が発する言葉にならない思いを聞く力。こちらの思いをきちんと伝える力。大人が自ら学ぶ意味を示す、学ぶ力だ。学級崩壊が子どもの問題として論じられているが、三つのプロでない教師には授業をする力もない。”

新聞を読んでいたらヤンキー先生のこんな言葉が目に飛び込んできた。なるほどな・・・と思う。だけどこの三つのプロになるには相当の努力と時間とそして素質がいるような気がする。大学を卒業したばかりの先生には無理な相談だし、そういう努力をしてこなかった先生達には余りにも高すぎるハードルかも知れない。
でも、大事なことはそうなることじゃあなくて、そうしようと努力することだと思う。それなら大学を卒業したばかりの先生にもできるし、定年間近の先生にもできる。学級通信を書いたり、子ども達とノート交換をしたり、一緒に放課後勉強したり、休み時間に遊んだり・・・・勿論教材研究に燃えたりして、そうやってみんなプロになろうと一生懸命やっているのだ。一生懸命な先生には魅力がある。一生懸命な子ども達の目が輝いているのと同じように・・・・。素質というのは、そういうことを無理しないでできること。そういうことが好きでしょうがないこと。好きなことは続くから・・・・。そういう先生で溢れている学校の子ども達は幸せである。

障害者自立支援法案
自立支援法案が衆議院本会議で可決された。ここまでやるか・・・・税金の無駄遣いをしたい放題しておいて、障害をもった人たちからまで毟り取る・・・。どうかしているんじゃないかと思う。自立支援とはなんだ。国語の勉強からやり直した方がいい。