7月27日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第211弾! 

「たかやん議員日記」2005.第211弾!  7月27日(水)

教師の幸せ
色々あるだろうけど、一番幸せを感じるのは子とも達が変化(進化)しているのを感じる時かも知れない。集中できなかった子が集中していい表情をしている。数学が苦手だった子が数学と格闘し、そして得意にしてしまう。英語の発音がひどかった子が、僕よりも綺麗な英語を話す。計算が遅くてどうしようもなかった子が、僕よりも速く正解を出す。悪い言葉ばかり使っていた子が、綺麗な優しい言葉を使うようになる。元気で挨拶できなかった子が、元気よく大声で挨拶できるようになる。

僕が学校を辞めても、教えることをやめられないのはそういう幸せを毎日のように感じているからかも知れない。出来ないことが出来るようになる。大人でも嬉しいことだ。子ども達にとってはもの凄く大きな出来事なのだ。だからあんなにいい表情をするのだ。

今日も僕はそういう幸せを感じた。「集中力が全くない。」そう言われ続けてきた子が、もの凄い集中力を見せたのだ。

モチベーション
今夜はあるアメリカ人夫妻と話しをする機会があった。彼らは殆ど日本語が分からない。勿論英語でしか通じない。そういう彼らと話をしていると、英語の勉強をするモチベーションが上がってくる。今日は大いに話をして、大いに笑ったのだった。韓国語やスペイン語も本気でやろうという気になってきた。