8月10日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第225弾!

「たかやん議員日記」2005.第225弾!  8月10日(水)

先生からのメール
僕の英語の先生から久しぶりにメールが来た。長崎の妹さんを連れてニューヨークの「GROUND ZERO」に行って来たらしい。そこでは「見知らぬ観光客同士が、自然にハグして涙を流していた」そうである。
彼女は「広島長崎を知ってる日本人としては、何千年もの昔から宇宙旅行ができる今日に至るまで、人間として最悪の罪を犯し続ける、人間の愚かさをまざまざと突きつけられた気がしました。新しい高層ビルが建つようですが、私は公園とかにしておいてくれればと思いました。」とメールの中で言っていた。

メダル
世界陸上を見ていて嫌なことは「メダル」に拘るところだ。純粋に競技を見ればいいものを「メダル」「メダル」と騒ぎすぎる。そりゃあメダルがあった方がいいに決まっている。銅より、銀、銀より金のほうがいいだろう。だけど世界のスーパースターの中で戦っている人たちそのものが、金メダルよりも価値があると思うのだ。メダル、メダルと騒いでおいて、失敗すると選手そのものが忘れられてしまうようなテレビは嫌なのだ。彼らは日の丸をつけて戦っているが、日の丸の為に戦っている訳ではない。僕らも日の丸をつけている選手を応援しているが、日の丸の為に応援している訳ではない。

報復
なんだか凄いことになってきた。小泉純一郎の人相が悪い訳だ・・・・。「報復」を考えていたのだ。権力を持つとこういうことになるのだ・・・。自分に逆らった奴には徹底的に「報復」する。どこかの学校でもあったなあ・・・。「報復人事」。嫌な言葉だ。
自分の信念で正しいと思ったことを言えなくなったら・・・・政治も教育も終わりのような気がする。