8月12日 (金)  「たかやん議員日記」2005.第227弾! 

「たかやん議員日記」2005.第227弾!  8月12日(金)

ドラゴン桜
なるほど、「ドラゴン桜」が面白い。明賀先生のおっしゃる通りだ。原作は漫画ということだが、その漫画のモデルはどこかにあるような気がしてきた。偏差値30台を東大へ・・・夢があるのだ。僕も朝勉や夜勉で、5教科で100点台の生徒を400点台にしたことはたくさんあるが、東大とは・・・・。子ども達の変化は見ていて楽しい。教師の熱血ぶりも見ていて楽しい。今の学校に欠けているものが何なのかを教えてくれているのだと思う。あの「女王の教室」とは別の意味で目が離せない。

世界陸上
頭にきたのがTBSの世界陸上だ。「この後すぐ・・・登場」とテロップを流しながら、コマーシャルを流し続け、他の競技のビデオを流し続け、1時間半たってもスタートしない。僕はただ世界記録の瞬間を見たかっただけなのだ。陸上は素人の芸能人とアナウンサーを司会に起用し、いいたい放題言わせているのにも頭にきた。たまのコマーシャルはしょうがないとは思うが、あのお喋りには嫌気がさした。多分あの芸能人のファンだけが楽しく見ていたのだろう。見る気が全くなくなりテレビを消したのが0時半。結局世界記録保持者の跳躍は一度も見ることはなかった。コマーシャルの間は本を読んでいたが、本当に無駄な時間を過ごしてしまったと思う。あんな番組なら「アンパンマン」を見ていた方が数倍ましである。もうTBSのスポーツ番組は見ないと心に決めた。

郵政民営化
僕は民営化に反対である。郵便局が銀行のようになったら、手数料もかかるようになるだろうし、採算の取れない郵便局はどんどん“リストラ”されていくのだろうから・・・・富山のお袋さんも郵便局が無くなったら大変だ。小さい町には銀行はないのだ。郵政公社は独立採算制なのだから、税金は使っていない。小泉純一郎の狙いは郵貯の莫大な預金。人相の悪い政治家が言っていることは信用できない。